ゴルフ フェアウェイウッドを得意にしよう!

こんにちは〜、Yukipです^ ^
みなさん、こんな経験はありませんか?
フェアウェイのど真ん中、ベストポジションからのセカンドショット。まだグリーンは遠く飛距離を出したい場面です。そこでフェアウェイウッドを手にしてショットを打ちました!
ポッコン‥チョロです。あ〜あ残念。これはダメージが大きいですね〜。

今回はその原因と修正ドリルをご紹介します。

なぜチョロが出るのか?

20171030_blog_yuki1.jpg

チョロの原因はインパクトでボールの芯、コアの部分にクラブヘッドが届いていないために起こります。
このようになるときはボールの下のほうからクラブヘッドが入ってきて、アッパーブローになりがちです。
ドライバーショットではティーアップしているので少々アッパーにクラブヘッドが入射するとジャストミートしやすく飛距離もでますが、芝の上にあるボールでアッパーに入り過ぎるとヘッドの下の部分に当たりチョロやトップが出てしまいます。
特に長いクラブはダウンスインでヘッドにかかる遠心力も大きくなりますから、クラブをコントロールするのも難しくなるでしょう。
クラブヘッドが下から入ってしまう大きな要因は2つあります。

左肘が浮き上がる

インパクトで左肘が曲がり過ぎたり引けてしまうとヘッドも早く浮いてしまいますでのボールの芯に当たりづらくなります。

右足に体重が残り上体が起き上がる

良いショットを打ちたいと上半身が力み過ぎ、腕のリードでダウンスイングするとこのエラーが出やすくなります。上半身が浮くと当然ヘッドも早く浮きますね。そして右足に重心が残り過ぎるとアッパーブローの軌道になりボールの芯に当たりづらくなります。

チョロ撲滅の修正ドリル

上記の二つのエラーを修正するドリルですが、どちらもとってもシンプルです!

左肘キープのドリル練習

ポイントは腕とグリップ位置で作るこの三角形。これをキープしたままインパクトできると左肘は浮かなくなります。

まずは素振りから、
クラブヘッドを20~30cm浮かしてアドレス

三角形キープのまま腰の下までテークバック

そのままフォロースルーまで振ります。

三角形をキープしながら上半身と下半身を連動させて振りましょう!
アッパーでなくレベルブロー、すなわちクラブを地面と水平に振るようなイメージです。
素振りに慣れたら、通常通りにアドレスしてショートスイングでボールも打ってみてください。
この三角形キープでインパクトする感覚を養い、左肘の浮き上がりをなくしたいですね。
地味ですが繰り返すと効果抜群です。

起き上がり修正ドリル練習

ヒップモーション!お尻が前や後ろにいかないようにスイングできると前傾キープしやすくなりインパクトでの起き上がりを防ぐことができます。

20171102_blog_yuki4.jpg

前傾キープとは?

背骨の角度に注目してみてください。
アドレスしたときの角度

インパクトした時の背骨の角度

20171102_blog_yuki2.jpg

この二つが一致することを前傾キープのスイングと呼んでいます。
インパクトでの起き上がりを抑えて前傾角度をキープしてインパクトできるとミート率が上がります。

起き上がり修正のヒップモーションドリルは、

お尻に両手の掌を当ててアドレスします。

20171102_blog_yuki5.jpg

右手の位置を動かさないように上半身を右へ回転、

20171102_blog_yuki6.jpg

左手をアドレス位置へ戻しながら下半身リードで左へターンさせてフィニッシュ。

20171102_blog_yuki7.jpg

インパクトで起き上がらないポイントは左手の位置。アドレスしたときのポジションで左へターンできると良いですね。
クラブを握ってもこのヒップモーションを意識して振ってみてください。

Fwをもっと得意にしてゴルフを楽しみましょう!

20171102_blog_yuki8.jpg

お読みいただきありがとうございました(^o^)v

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)