ゴルフコース 障害物って何?

こんにちは、Yukipです^ ^

2021年コロナ渦の中でも比較的密を避けられるスポーツとして、ゴルフを始める方が急増しているようです。

そこでラウンドデビューする初心者の方やルールを曖昧にしてるゴフファーのみなさんへ簡単で有益なルールをご紹介しますね。

障害物とは?

ゴルフは自然の中で行うスポーツ。本来ボールはありのままでプレーするというのが基本スタイルですが、コース内にはカートの導入や管理作業などのためにやむをえず人工の物が存在します。それをゴルフルールでは障害物と呼んでいますよ。

ボールが障害物の近くに止まってしまいアドレスやスイングの妨げになる時は、救済を受けることができます。もちろん無罰(ノーペナルティー)です。安心して救済をうけましょう!

 

障害物には2種類の物があります。

1)動かせる障害物

動かせる障害物とは、文字どおり「障害になっている物を動かすことができる」ということで、ボールではなく人工物を移動させて救済を受けられます
こんな物たちです!
ヤード杭

ヤード杭

バンカーレーキ

バンカーレイキ

赤杭

赤杭

青杭も抜けますよ〜。OB杭は残念ながら抜けません。
ヤード表示などの看板

ティ看板

ティーマーカー(ティーショットを打つ区域の目印)

ティマーカー

*ティーマーカーは、ティーショットを打つ時点では固定物になりますので動かせません。

特設ティーの看板

特設看板

IPフラッグ、吹き流し(ティーショットの狙い所の目印)

IPフラッグ

障害物を動かしてショットした後は、忘れずに元の位置に戻しましょう!

2)動かせない障害

動かせない障害物というのは、その名のとおり「動かすことができない物」。動かせる障害物以外のすべての人工物をそう呼んでいます。
そのような物の上にボールが止まった時は、人工物ではなくボールを移動させて救済を受けることができるルールです。こちらも、もちろんノーペナルティーですよ。

このような物たちです!

マンホール

マンホール

スプリンクラー

スプリングラー

防球用のネット

ネット1

私が構えている後ろにあるネットです、バックスイングで邪魔になるのでボールを動かせます。

ネット

カート道路

カート道路

これが一番多いですね。ニヤレストポイント(障害物を避けてホールに近づかない場所)から1クラブレングス以内にドロップします。

1クラブ

2019年のルール改正から膝の下からドロップできるようになりました。

他の動かせない障害物もこの方法で救済を受けられますよ。

ゴルフルールは役に立つ、知っているとお得になることも多いです。
ぜひ、ルールも覚えてゴルフプレーを楽しみましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございましたp(^-^q)

 

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