ゴルフ上達の基本グリップ〜左手編〜
こんにちはYukipです😊
これからゴルフを本格的に始めたい方や、始めたはいいけど…なかなか上達しないとお悩みの方、最近不調のゴルファーのみなさんへ、基本のグリップについてお話ししますね。
2017年2月2日「ベストショットはグリップチェックから!」より記事を引用しています。
ゴルフは道具を使ってボールを打つスポーツですね。その道具=クラブと自分をつなぐ接点は手しかありません。
その接点部分が不安定ですと、体で生み出したパワーをクラブを通じて最大限にボールに伝えることが難しくなりますし、クラブフェイスの向きも変わりやすく、ボールの方向性にも影響を与えてしまいます。
ですからグリップはゴルフ上達のために、とっても大切だと私は考えていますよ。
みなさん、グリップはどのように握っていますか?
今一度チェックしてみてください!
まず左手のグリップからです。
・スクエアグリップ
自分からみてナックルが1個半~2個くらい見える、又は親指と人差し指でつくるVの字が右耳と右肩の間を指します。
※スクエアとは真っ直ぐという意味で、インパクトでクラブフェイスが真っ直ぐになりやすいのがスクエアグリップです。
ではスクエアとはちょっと違う握りは、
・ストロング(フック)グリップ
ナックルは2個半〜3個以上見える、Vの字は右肩よりも外を指します。
※インパクトでフェイスが閉じやすくなります。スライスでお悩みの方にはオススメですよ。
・ウィーク(スライス)グリップ
ナックルは1~0個しか見えない、Vの字は顔から左肩の間を指します。
※フェイスは閉じにくくなりますので、フックやチーピンが出やすい方は試してみるといいですね。
みなさんは3つのうちどのグリップになっていましたか?
ひとりひとり手の大きさや指の長さ、手首や関節の柔軟性も異なりますから、必ずスクエアグリップで握らないといけないわけではありませんが、ゴルフを始められる方はスクエアグリップからスタートすると良いでしょう。
最近ではストロンググリップが主流になりつつあります。私もフィンガーで若干フック気味に握っていますよ。
どのグリップにしても大切なことはスイング中、アドレス〜フィニッシュまでグリップが一定でズレないことです。
そして右打ちの場合は、どうしても利き手の右手に力が入りやすいですね。しかし右手に力が入り右手主導でスイングすると、インパクトで上半身が開く、手首をこねすぎてしまうなどのスイングエラーが起こりやすくボールを真っ直ぐ遠くに飛ばすことが難しくなります。
それを防ぐためにも左手のグリップをしっかりとご自分に合う形で握ってみてください!
ゴルフの神様は誰にでも上達のチャンスを与えてくれるはずですよ🤗