ビギナーゴルファーへ!ゴルフの4つのキホン!

こんにちは、Yukipです😀

今回はゴルフ生活をスタートさせる方々へゴルフスイングの基本になることをお伝えします。
ベテランの方も「何か上手くいっていないな〜」とお感じの方は基本を再確認してみてはいかがでしょうか。

ゴルフスイングの「基本」を確実にマスターするだけでどんなプレーヤーでも100ギリは可能になると私は考えていますよ。

ではゴルフスイングの「基本」とは何でしょう?
私が考える4つの基本とそのポイントをお話していきますね。

ブレないズレないグリップの握り方

グリップは大きく分けて3種類あります。

オーバーラッピング

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インターロッキング

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テンフィンガー(ベースボール)

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ご自分の手に合ったものであればいずれのグリップでも良いのですが、どの握り方でも大切なことは右手と左手の密着性と、グリッププレッシャー(握る圧力)を適度にすること、スイングのスタートからフィニッシュまでこの形が変わらないことです。

特にインパクト付近でグリップがズレるとボールの行くへに大きく影響を及ぼしますので、自分に合っているグリップを見つけて最初から基本の形に慣れていきたいですね。

ゴルフの正しいポスチャー(アドレス姿勢)

ポスチャーとは構えたときの姿勢のことです。後方からみた時のポスチャーは、耳ー肩ー骨盤のラインが揃っている上半身の形が良い姿勢です。

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下半身は重心位置が土踏まずから母指球あたりにくるように構えてみてください。
正面からみた時には背骨の傾きに注目しましょう。背骨は少し右に傾くのが基本です。これをチルトと呼んでいます。

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普段の日常生活にはないゴルフスイングの姿勢は独特ですから、繰り返し構えてみて正しいポスチャーに慣れてみてください。全身を鏡で写してみてチェックしてみることをオススメします。

基本のセットアップ

セットアップとは構えの体の形を決める動作のことでスイング前の準備段階、プレスイングとも呼んでいます。
ショットの良し悪しはこのセットアップで7~8割決まると言われていますのでとても重要ですよ。

4つのポイントをチェックしてみてください!

フェイスの向き

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ボールが飛び出す方向は7割くらいインパクトでのフェイスの向きで決まってしまいます。近くにスパット目印を見つけるなどしてターゲットへ真っ直ぐにフェイスを合わせる習慣をつけましょう。

ショルダーラインー肩の向き

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特に、ターゲットラインと呼ばれるボールを飛ばしたい方向と肩の向きを平行にしましょう。肩の向きに影響を及ぼす両腕の向きも平行になるように注意したいですね。
基本はターゲットラインと、ショルダーライン、フットラインの3つを平行にセットすることです。

スタンスー 足の幅

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プレイヤーや使用クラブや打ちたいショットにより多少変わりますが、基本は肩幅の広さかやや広めが良いでしょう。

ドライバーとアイアンの違いーグリップの位置

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ゴルフで使用するクラブは最大14本。それぞれ長さや重さや形が違いますが、大きく分けてウッド系とアイアン系です。先端部分のヘッドが大きくてシャフト(棒の部分)が長いのがウッド系。ヘッドが薄くてシャフトが短いのがアイアンです。
写真のようにドライバー(ウッド系)とアイアンではボール位置が変化しても、クラブ構造が違うためにグリップ位置はだいたい同じポジションになります。グリップポジションはおへその少し左、左足付け根あたりにグリップエンドが向くようにしましょう。

スイングの各ポジション(正面)

ゴルフスイングは大きくわけて7つのポジションに分けられています。
アドレス〜バックスイング〜トップオブスイング〜ダウンスイング〜インパクト〜フォロースルー〜フィニッシュ、各ポジションでの簡単なポイントはこちらです。

アドレス

ボールの後ろにクラブを置いたときのことです。

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ここでは呼吸を止めないように上半身をリラックスさせましょう。

バックスイング

スイングの開始からクラブを後ろに低く動きのことで、フォワードスイングとも呼ばれています。

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ここでのポイントは特にスイングの始動では肩と腕、クラブに一体感をもたせて動かすことです。

トップオブスイング

クラブとグリップ位置が一番高いところにくるポジションです。略してトップと呼んでいます。