ゴルフ スイング スパインチルトって??
こんにちは、Yukipです^ ^
色鮮やかな紅葉がお目見えする秋のゴルフコースは心地良いですね!
みなさんは、ラウンドを楽しんでいるでしょうか。
今回はボールの曲がりを抑えるスイングを身につけるための動きと、身体のメンテナンス法をご紹介します。
みなさん、スパインチルトってご存知ですか?
目次
スパインチルトとは
⭐︎スパインとは
背骨のことです。
⭐︎チルトとは
傾けること。特に自動車でハンドルの角度を変えることだそうです。
⭐︎スパインチルトとは
背骨を傾けること、ゴルフにおいては身体の正面からスイングを見たときに右に背骨が傾いている状態(右打ちの場合)のことを言います。
では、理想的なスパインチルトは?
スイング中そのチルトはずっと一緒で良いのでしょうか?
アドレスした時のスパインチルト
右手を左手より下にしてグリップしていますから右肩が少し下がり背骨は少し右へ傾いてアドレスするのが自然です。
その度合いは使用するクラブや打ちたいショットにより変化させたり、個人差があります。だいたい5度〜20度くらいにすると良いでしょう。
インパクトでのスパインチルト
インパクトではアドレスの時よりもこのチルトが大きくなるのが理想的です。
これが出来るとクラブヘッドと身体の回転のベクトルが一致してインパクトで大きなパワーを生み出すことができ再現性も上がります。
さらにアウトサイドイン軌道も軽減されますので、よくダウンスイング〜インパクトにかけて下半身をリードさせると右肩が突っ込んでしまうという方はこれを取り入れてみると良いでしょう。
ハンドポジションは低く、左腰が切り上がり右脇が縮むような感覚です。
とは言ってもなかなかこの形が難しい……。意識してもどうも上手くいかない……。
そんな方は簡単に出来るストレッチをしてみてください!
サイドベント(側屈)のストレッチ
クラブを肩に担ぎ、息を吐きながら右脇腹を縮め、左脇腹を伸ばすだけ!
身体のバランスをよくするため反対側も行いましょう。
私もラウンドや練習の前にはこれをやっています。
身体が柔軟になるとスパインチルトも作りやすくなりますし、怪我の予防にもなっちゃいます。
ぜひ、試してみてください!!
スパインチルトを作りナイスショットを増やしましょう。
ただし、それを大きくしてもダウンスイングで手のリリースが早いとダフってしまうので気をつけてくださいね。
お読みいただきありがとうございました(o^^o)