2種類で寄せる!左足上がりからのアプローチ!
こんにちは〜、雪Pです^ ^
2000近くある日本のゴルフコースの中でも丘陵コースと呼ばれているものがたくさんあります。それらのコースはアップダウンが大きいのが特徴ですが、高低差があるレイアウトでは砲台グリーンと言ってグリーン面がボールを打つ場所よりも高くなっているグリーンが存在します。
砲台グリーンに対してわずかにボールが届かない、ショットがショートすると、グリーンの手前から打つアプローチが残りますね。
このほとんどは左足上がりからのアプローチになるのです。(右打ちの場合)
この状況からでも上手くピンに寄せるコツをお伝えします!
丘陵コースとは?
日本の国土は平地が少なく山地と丘陵地が多い地形になっています。そのためゴルフコースの多くは山地や丘陵地を切り拓いて開発コース設計されました。このような場所に造られたコースを丘陵コースと呼んでいます。
なんと!日本の7~8割のコースが丘陵コースに属するそうです。
丘陵コースではなだらかな起伏やアップダウンが大きいのが特徴で、斜面からのライ傾斜からのショットが要求されるのです。
これに対応できるとスコアアップに繋がりますよ。
2種類の左足上がりからのアプローチ
斜面なりにアドレスして打つ方法
まずスタンス(足の幅)は広め、膝の高さを斜面なりにします
自然に右足荷重になりますね。
ターゲットライン(ボールを飛ばしたい方向)にショルダーライン(肩の方向)を平行にしてセットアップ
そのままグリップして、ボールは真ん中においてアドレス完了
テークバック
肩と胸も回転させましょう!
インパクト
グリップは緩く握りクラブヘッドの重さを感じて!
フォロースルー
ヘッドはターゲット方向に高く上がっていくイメージです!
クラブのロフト(フェイスの傾き)が大きくなるので、上げようとしなくても自然にボールは上がりやすくなりますよ。
ピンがグリーンの手前にあるときなど、ボールを上げて止めたいときにこの打ち方は有効です。
自然の傾斜に逆らわないのがポイントです!
斜面に逆らいアドレスして打つ方法
左足上がりからのアプローチでトップしやすい方にオススメなのが、こちらの打ち方です。
斜面に逆らい肩を水平にして、
背骨を地球に垂直にするイメージ、
左足荷重になりますね。
左足のつま先を少し開きオープンスタンス(フットラインがターゲットラインより左)にセットします、
フットラインだけ左向きに、肩と胸は開かないようにしましょう。
足の幅は狭くしてボールは少し右足よりにセットアップ
そのままテークバック
手元とクラブと上半身を一緒に!
グリップはしっかりめに握りコンパクトにインパクト
フォローを意識せずにヘッドは上からコツンと落ちてボールをダイレクトにヒットするイメージです。
クラブのロフトが立ちますので、ボールは低く飛び出しグリーンに落ちたあと転がってカップに寄っていきます。ピンが奥にあるときなどに有効ですよ。平坦な場所でも芝が薄いなどのライが悪い時もこの打ち方はオススメです。
左足上がりからのアプローチを得意にしたい方はこの2つの打ち方を試してみてくださいね!!
お読みいただき、ありがとうございました(^_-)-☆